児島写真館の前の道路の工事が完了しました。始まりは、去年の夏くらいでした。2階にあるスタジオで撮影をしていると揺れが複数回。地震?ん?ん?って日が続きました。道路を通行している車など、よーく観察すると、道路に微妙な段差があります。どこに電話していいかわからないままに市役所へ電話してみました。そうするとこの道路は県道なので、県庁の管轄。県の道路の方へ電話して相談してみました。親切にお話は聞いてくださいました。が、年末になっても何の進展のないまま揺れ続け、この後、複数回懲りずに電話して相談しておりました。やっと、晴れて工事になりました。担当者の説明では、「車が走行する道路のわずかな段差でも大型車が走ると揺れることがある」そうです。ん?だから?だったら…。と思いながら、ようやく完了したので、まぁいいか!工事は、以前のアスファルトを削り、磨きをかけて新しいアスファルトを敷き詰める形でした。この写真の上の工事車両がキリンさんみたいで、とてもかわいい!削ったアスファルトは、首の先端からダンプの中へ落とします。その時、先端の首が動いて一箇所に固まらないようになっていました。削り始めと終わりを決めるためのメモリも車体の下部についていて、もう感動しました。次に黄色いダンプのような車両の下からブラシが出てきて削った後を磨いていました。工事車両を間近に見ることがないので感動の嵐〜。で、今回学んだこと。困ったら懲りずに何度もお願いすること。公共工事は、予算とかいろいろあるでしょうが困っていることを伝えないとわからないですよね〜。これで揺れがおさまることを祈るのみです。